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岩投げエリア

思いついたら投げつけます 遊戯王などの話をします Twitter:@3_sa_5

マキシマム・クライシス -MAXIMUM CRISIS-

遊戯王の歴史 初心者向けルール解説

おはようございます。みさごです。

随分前になりますが、このままではタイミングを逃してしまうので今のうちに…(笑)

ということで・・・

1月14日は新弾「マキシマム・クライシス」の発売日でしたね!

9期12弾ということで、アニメも大詰めです。新規テーマとしては「LL」や「真竜」が登場し、どちらも大会で優秀な成績を収めています。

ameblo.jp

 「マキシマム・クライシス」

発売:2017.1.14

収録:モンスター×48種、魔法×9種、罠×23種、の計80種

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収録カードが多い!(笑)40枚ばかりだったのでまとめるのが大変でした。 

今回の注目カードは《灰流うらら》でしょうか?巷でも高騰が騒がれていましたね!

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2017/2/7現在ではスーレア(SuperRare:イラストのみ光っているカード)が2000円弱、シク(Secret:イラストが光り、文字がクリスタルのような光り方をしているカード)が5000円~6000円弱程度のようですね。一枚のカードで1BOX分の値段がするなんてどうなんだろうと考えてしまいますね…。それはさておき、効果の方を見ていきましょう。

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《灰流うらら》

炎属性・レベル3・アンデット族・チューナー・効果

ATK 0 / DEF 1800

「灰流うらら」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。

●デッキからカードを手札に加える効果

●デッキからモンスターを特殊召喚する効果

●デッキからカードを墓地へ送る効果

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●デッキからカードを手札に加える効果

これは「サーチ」効果と呼ばれるものになります。

今振り返っているカードではまだ登場していないので具体例をあげましょう。

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Vol.6で登場した《クリッター》です。

このカードのようにサーチ効果を持つモンスターを「サーチャー」と言うこともあります。攻撃力も守備力も低いカードですが、効果が強力なため何度も「エラッタ」(テキストの修正のこと。効果自体の変更から表記のみの変更まで様々)されてきました。また、このカードをはじめとして「攻撃力1500」というのは重要なラインになっています。

キーカードを持ってこれる 、 ②手札を減らさずにプレイできる という二点がサーチャーの強みでしょう。

①に関しては単純な話で、強いカードを出来るだけ引きたいから3枚入れよう。でも引けないかも。なら増やしちゃえばいいじゃんということで、サーチャーを入れることによって実質4枚目以降のキーカードとなりうるのです。勿論キーカードを単に引く場合よりも妨害される可能性は高まりますが、全く引けずにいるよりはマシです。

個人的に好きなサーチカードは《テラ・フォーミング》(魔法カード)です。

 

デッキからモンスターを特殊召喚する効果

この効果は「リクルート」と呼ばれ、この効果を持つモンスターは「リクルーター」と呼ばれます。代表例としては次のカードがあげられるでしょう。

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Pharaoh's Servant -ファラオのしもべ-で登場した《巨大ネズミ》です。

リクルートする条件として「このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られ」る必要があります。ちなみにこのカード自身も攻撃力1500以下の地属性モンスターなので、デッキから《巨大ネズミ》をリクルートすることも出来ます。

また、「戦闘で」としか書かれていないため、自分から攻撃して破壊されるという手段をとることも出来ます。これを「自爆特攻」と呼ぶことがあります。自爆特攻をするメリットは、自分ターンのバトルフェイズ(次の記事でターンの流れについて説明します。今すぐ知りたい方は公式サイトへGO!)中にリクルートするため、新しく出てきたモンスターでそのままバトルが出来るということにあります。

このメリットを生かしたデッキが【リクル特攻】です。「リクルートし、自爆特攻」という流れを繰り返していくという非常に変わった動きをするデッキです。ただ特攻するだけでは自分のライフが消えていくだけなので、相手フィールドに《悪魔の調理師》などの「戦闘ダメージを与えたとき相手にドローさせる」カードを送ったり、《ジャンク・アタック》などの「戦闘でモンスターを破壊したときにダメージを与える」カードを相手に装備したりすることでなにかしらのメリットを発生させます。ドロー加速をする場合は《封印されしエクゾディア》による特殊勝利を目指し、ダメージを与えていく場合はそのままライフポイントを削り切ります。後者のようにカードの効果でダメージを与えることを「バーン」といい、この手法をメインとして相手のライフを削るデッキを「バーンデッキ」といいます。

特殊勝利 とは

カードに記された条件を満たすことで、ライフを0にする以外の方法で勝利すること。

《封印されしエクゾディア》《ウィジャ盤》《毒蛇神ヴェノミナーガ》など。

●デッキからカードを墓地へ送る効果

サーチやリクルートのような特別な言葉はありませんが、よく見られる効果です。代表例としてはこのカードをあげねばならないでしょう。

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STRUCTURE DECK-城之内編- Volume.2で登場した《おろかな埋葬》です。

効果は非常にシンプル。だけど強い。だから強い。制限カードです。

墓地に送るモンスターはなんでもいい。ここが強いポイントです。「え?なんで?墓地に送るだけだよ?」と思うのが普通でしょう。しかし遊戯王では墓地に存在してこそ、というカードが山ほどあるのです。たとえば《暗黒魔族ギルファー・デーモン》というカードがあります。このカードは墓地に送られた時相手のモンスターに装備出来、攻撃力を下げることが出来ます。つまり、この一連の流れをまとめると《おろかな埋葬》が「相手の攻撃力を下げるカード」となるわけです。これ1枚で色々な効果を発動させることが出来るカードなのです。七変化とはこのことでしょう。

ここで《暗黒魔族ギルファー・デーモン》は原作では遊戯のモンスターとして活躍したものの、色々と物議をかもしたモンスターでもあり何かと有名なモンスターです。それについてはまたいずれ・・・。

 

 

ということで、長々と説明してきましたが、《灰流うらら》はこのような魅力的な効果を止めてしまうわけです。止めるタイミングを見計らうのは難しいですが、ここぞというタイミングで止めるとかなり効果的です。そしてこれらの効果は大抵のデッキで使われるため、相手の妨害用カードとしてはどのデッキであっても採用の余地があります。そのためこのような高騰が見られたのですね。このように色々なデッキに入れられるカードを「汎用性が高い」カードといいます。「汎用性が高い」という場合には、「様々な用途に使える」という意味もあるのですが、このカードは3種の効果に対応できるのでそういった意味でも汎用性が高いですね。さらに言うと、アンデット族という蘇生(墓地からの特殊召喚を指す)手段が豊富な種族であるということやチューナーモンスターであることも、エクシーズやシンクロへつなげやすいというメリットを生み出しています。いたれりつくせりのカードですね。

 

ちなみに自分は1BOXでスーレア《灰流うらら》とスーレア《デュエリストアドベント》が出ました!どちらも当たり枠なのでうれしかったですが、ズァーク欲しかった…。ズァーク出る箱とうらら/アドベント出る箱で分かれてるという噂はホントだったんでしょうか。

てなわけで今回はここまで!ではではー!

もうすぐ2ndWave発売たのしみー!