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岩投げエリア

思いついたら投げつけます 遊戯王などの話をします Twitter:@3_sa_5

Vol.3 -効果モンスター襲来!!-

こんにちは。みさごです。

先日、札幌雪まつりが終わりました。

自分は見に行くことが出来なかったのですが、プロジェクションマッピングなど最新の技術を用いた演出などもあり、大変盛況だったそうです。

札幌ではまもなく、2017冬季アジア札幌大会が開催されますね。

日程上は2月19日(日)から2月26日(日)なのですが、アイスホッケーカーリングは開会式前日の18日から試合が開始するので、観に行かれる方はご注意を。

sapporo2017.org

さて、本題に入りましょう!今日は「Vol.3」の紹介です!

 Vol.3

発売:1999.5.27

内容:モンスターカード42種、魔法カード8種 計50種

(うち5種はBOOSTER2で既出)

 

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このパックでは「初」の要素がたくさんあります。

1.「初」の海竜族の登場

 《スパイクシードラ/Spike Seadra》

 

初の海竜族モンスターにして、唯一※《カオスエンドマスター》に対応する海竜族。

※戦闘でモンスターを破壊し墓地に送ったときにデッキからレベル5以上攻撃力1600以下のモンスターを特殊召喚できるレベル3チューナーモンスター。デッキから特殊召喚出来るモンスターなので「リクルーター」と呼ぶのでしたね!

海竜族は長きにわたって不遇種族と呼ばれてきました。そもそも、全体数が少ないです。初期では登場の遅れに加え追加も少なく、そのまま時は流れ現在に至っても59種という圧倒的少なさ。第6期から登場するサイキック族ですら100を超える種類があるのにも関わらずこの扱いである。「海竜」というカテゴリ分けが難しいのがこの一因であろう。魚・水・海竜・ドラゴン・爬虫類と、水生生物あるいは竜の分類は多く分けられるため、少なくなってしまうのも致し方ないと思われる。

しかしそんな海竜族にもキラリと光るカードは存在します。《海竜-ダイダロス》や《海竜神-ネオダイダロス》はフィニッシャーとして大いに活躍するでしょうし、《氷結界の龍 ブリューナク》に至っては強すぎて禁止カードに、果てはエラッタされて帰ってきました(1ターンに1度の制限がなかったため無限ループに使われていました)。ブリューナクは最新パックの20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVEにも収録されてますよ!

さらに2012年には「水精鱗(マーメイル)」「海皇」というカテゴリが登場し、最近でも新規カードとの組み合わせによって強化されていっています。

2.「初」の効果モンスターの登場。

《人喰い虫/Man-Eater Bug》

ついにモンスターにも特殊な能力を持つものが出てきました。これによってモンスターの役割が戦闘以外にも生まれてきました。

最初に登場した5体の効果モンスターはすべて「リバース効果」を持つリバースモンスター。以下の記事で効果モンスターについては軽く触れたのですが、今回はより詳しくリバースモンスターに絞って説明していきましょう。

遊戯王をはじめよう vol.3 - 岩投げエリア

 リバースモンスターはカードが裏側から表側になった際に効果が発動するモンスターです。

具体的なデュエルの流れを例にとってみましょう。

1、メインフェイズ、《人喰い虫》を手札からセット(裏側・横向き=守備表示)

2、ターンエンド

3、相手ターンのバトルフェイズ、相手は《スパイクシードラ》でセットされた《人喰い虫》に攻撃宣言

4、守備力を確認するため、《人喰い虫》を表側表示に(このときカードの向きは横向き=守備表示のまま)

☆このタイミングで裏⇒表になっているのですが、今は戦闘の処理中!戦闘が終わったあとで効果の処理を行います!

5、《スパイクシードラ》の攻撃力は1600

《人喰い虫》の守備力は600なので《人喰い虫》の負け

破壊され、墓地に送られます

6、ここで《スパイクシードラ》を選択して《人喰い虫》の効果を発動

7、効果処理:《スパイクシードラ》を破壊する

破壊された《スパイクシードラ》は墓地へ

といった流れになります。他には、

・自分フィールド上にセットされたモンスターを表側攻撃表示にする※「反転召喚」を行った際

※反転召喚はセットされたターンには行えません。また召喚権を消費しないため、1ターンに何度でも行えます。しかし、表示形式の変更にあたるため、反転召喚されたモンスターはそのターンに守備表示に変更することはできません。

・《太陽の書》など、カードの効果でセットされたモンスターを表側にした際

もリバース効果を発動するタイミングになります。

3.「初」のエクゾディアパーツの登場

《封印されし者の左足/Left Leg of the Forbidden One》

遊戯王を語る上で外せないであろう存在の一つ「エクゾディア」。

登場回数こそ多くはないですが、原作・アニメにおいてもとても強いインパクトを与えたカードです。アニメDM1話における、《青眼の白龍》と対峙したエクゾディアは圧巻です。原作でもエクゾディアの顔がアップになるコマは禍々しくも、畏れを抱いてしまうような圧倒的存在感があります。

遊戯王においては戦闘を主な手段として、相手のライフポイントを0にしていくのが基本です。しかし、エクゾディアは違います。ライフポイントはいくらあろうと、どれだけ相手に圧倒されていようと、手札に揃えればその瞬間勝利するというとんでもない効果を持っています。

ただ、ロマンあふれる効果である一方、それまでのゲームの流れや、相手との掛け合いよりも、自分の手札やプレイにほとんどの注意が向くため、対人戦では好まれないこともあります。コンセプトを凝ったりすると面白いのですが、【図書館エクゾ】などは延々と一人でドローし続けるので相手にすると退屈するかもしれないですね。

ちなみに自分も【ワームエクゾ】なるデッキを組んだことがあります。《ワーム・ゼロ》を指定した《未来融合-フューチャー・フュージョン》でワームをしこたま墓地へ落とし「ゼロ」の効果などでドロー加速しエクゾを揃うというよくわからないデッキでした(笑)

ちなみに【ワームエクゾ】でも《チェーン・マテリアル》《フュージョン・ゲート》《E・HERO エリクシーラー》による無限ループを使って1ターンキルを行うデッキも存在します。

4.「初」の融合モンスターを融合素材にするモンスター

《レア・フィッシュ/Rare Fish》

融合あるいは融合召喚とは、魔法カード《融合》を使って、融合モンスターに指定された融合素材を手札またはフィールドから墓地へ送って、融合モンスターを特殊召喚することでしたね。

このモンスターは、出てきた融合モンスターを素材としてさらに融合するというとんでもなく燃費の悪いカードです。

《プチテンシ》+《スリーピィ》=《フュージョニスト》

《フュージョニスト》+《恍惚の人魚》=《レア・フィッシュ》

《融合》2枚を合わせても手札を5枚使って1500/1200という低ステータス。えげつないくらいの使いづらさでした。ちなみのこの1500/1200というステータス、前回紹介したレベル4の《吸血ノミ》と同じステータスです。しかし、このようなモンスターでも輝けるのが遊戯王。《簡易融合》によって呼び出せるレベル4・水属性ということでかなり貴重な存在なのです。ここから《バハムート・シャーク》さらにそこから《餅カエル》と畳みかける始点となれます。ただし、2010年以降絶版となっているためそこそこ値の張るカードとなっています。

 5.「初」の「除外」効果を持つカードの登場

《墓掘りグール/Gravedigger Ghoul》

当時は、除外といえば「もうそのデュエル中では使えなくなる」ことを指していました。当時は墓地利用といっても《死者蘇生》くらいしかなかったのですが、それを封じることは必死で対処した相手の強力モンスターを再利用されないという点では重要でした。一方で《死者蘇生》で相手の墓地の強いモンスターを奪うことも戦略の一つだったため、なんとも使いづらいカードでした。

現在では墓地の上に除外ゾーンなどとして除外されたカードを置く場所を設けることも多いです。アニメではポケットに入れてた気がします。